YASHIRO CONFIDENCE 〜天竜川開拓日記 〜

長野県にてスモールからラージまでバス釣りしまくってる男のダラダラ暇つぶしブログです😂

2022年版・川スモール攻略MVP紹介

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新年明けましておめでとうございます🎍

お久しぶりですYASHIROです🤩🤩🤩

今年も例年に漏れず、気づいたら2022年が終わってしまいました。。。

1年過ぎ去るのが早すぎて、謎の焦燥感に駆られております😂

そんな中ですが、2022年の振り返りブログということで、勝手に毎年恒例にしております「2022年に活躍したルアーMVP・TOP5」を今回は紹介して行こうかと思います🤩

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2022年川スモール釣行の、一番大きな変化としてはPEスピンを導入したことです(今更感満載ですが😅)
去年までは、冬のメタルバイブゲームと犀川の本流トラウトぐらいでしかPEを使ってきませんでしたが、今年からハイシーズンの通常の釣りでも試してみたくなったので、色々検証しながら使い込んでみました。
その為、今年の川スモ釣行ではPEスピンを持ってく割合がかなり多く、必然的に今回のMVPもスピニングタックルメンツが多めに選出されていますがご容赦下さい😂

ちなみに使用していたPEスピンのセッティングとしては、、、

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(ロッドの写真が少なくメタルバイブ&ラージですいません笑)

ロッド:7ftクラスのL番手
リール:2500番ノーマルギア
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ8~12lb

こんな感じをメインにしていました!

冬のメタルタックルをほぼそのまま使っている感じになるので、比較的にハリ感強めなタックルでの使用を前提としています😁

ではMVPの発表にまいります🤩🤩🤩

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5位:BT100  (IMAKATU)

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イマカツの処女作(だったはず?違かったらすいません😅)でもあるBT100が5位となりました。今年に3DR採用のNewカラーで復刻版が発売されたこともあり、一時期話題になっていたルアーです。

 
 
 
 
 
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(自分が使っていたのは復刻版ではなく、オリジナルモデルを使用していました)
飯田に旅立った事で、久しく釣っていなかった千曲川産ゴマルちゃんを捻り出した功績を称えた、いわゆる思い出入賞です😂

以前より持ってはいたんですが、使う機会が無かったので「復刻するし使ってみよっかなーー」的なノリで持ってったら、初使用で釣れちゃった超ラッキーフィッシュでした😂笑

使用感としては、ただ巻きよし・ドッグウォークよし・チューンすれば高速巻きもよしと1個でかなり何でもできちゃう系の万能君です。
チューン次第では速めのテンポにもかなり対応してくれるので、クリアウォーターでも十分武器になる性能を持ったトップ系ルアーだと思います。

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唯一の弱点としては、飛距離がマジで出しづらく、軽量な上にフロントのデカいパーツせいで飛行姿勢が不安定なことからロングキャストが中々ムズイ印象を持っています。
しかし、使用タックルをベイトから、今年猛練習していたPEスピンでの使用に切り替えてみたところ、飛距離問題もかなり解消されました👍
その為、来年以降はPEスピンでの使用が主になってくるかと思います。

 

4位:シンキングミノー各種

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以前より、リュウキ70Fはシークレット的な存在として多用していましたが、シンキングモデルのトラウトミノーに関しては浮かせる系の小技が利かせづらかったり、一昨年までベースにしていたフロロ5~6lbのスピニングタックルではキレ感を出しづらかったリといった問題点があったため、あまり使用してきませんでしたが、昨年のPEスピンの導入に伴い使用率が爆上がりしたジャンルになります。

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様々な種類を試してみましたが、今のところ結構気に入っているのが、、、、

トリコロール70S
・クルード70F (スローシンキングに調整)
・スリーショット80SP (スローシンキングに調整)
・カレントクラン(シンキングモデル)

こんな感じの4種類に、リュウキ70Fを加えた計5種類を使うことが多かったです。

使い方としては、ただ巻き・遅まき・ドリフト・トゥイッチ・ジャーク等様々な使い方で釣ることができるので、PEスピン使用時の「パイロットルアー」として先発起用することがほとんどでした。

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(結構、本流トラウトチックなイメージで使用していました)

かなりテンポよく反応を見ることができるので、バイトがなくともチェイスが掛かった際に、出てきた場所・レンジ・意識レンジなどの様々な状況を得やすく、バイブレーション並みに優秀なパイロットルアーだと思います。

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(流れが厚くきつい天竜川ではバイブが不利な状況も多いこともあり、かなり今年は多用しました)

シンキングミノーとして使おうとすると、トラウトのイメージが強く取っ付き難い印象を持たれる方も多いかもしれませんが、「沈む」というメリットを活かして「スローシンキングのバイブレーション」的なイメージで使ってみると、わかり易いかもしれません😁

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(天竜川ではハスやニゴイ、マス系等もかなり食ってきます😅)

 

3位:スイングインパクト3  (KEITECH)

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すいません。コイツに関してはもはや説明不要の激釣れワームです。。。。😂
2022年は久々にこのサイズのシャッドテールをそこそこ投げこんだ年でした笑

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使い方としては1.3~2.7ℊのジグヘッド巻き巻きor1.8~3.5ℊ程度のライト巻きキャロで使うことが多く、巻きメインで起用していました。
千曲川で使うと、間違いなく金太郎飴サイズのウルトラ数釣り大会リグになる未来しか見えませんが、そもそものアベレージがデカ目の天竜川では、釣れてもそこそこなサイズが釣れてくれます👍

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出しどころとしては、特に春時期の「特定のパターンにのみ極端に反応するような状況」や、ポスト個体のような「デカい餌を嫌う状況」で活躍します。
特にジグヘッド巻き巻きリグの場合、「巻きでは反応しないのにテンションスイミングだと喰う」場合や「テンションスイミングでは反応しないのにデジマキだと喰う」場面も多々あり、その他にも、コース・レンジ・通し方等々が若干でも違うと口を使ってこないような状況が特に今年の春は多かったので、そういったタフコンで「少しでもづれると反応しないバッスンを如何に攻略するかゲーム」な場面で使うことが多かったリグでした。

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(帰省した際の千曲川では案の定子バス連打パーティーでしたが、、、😅)

 

2位:沈み虫1.8 (一誠)

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またまたすいません。ただの激釣れワーム・パートⅡです。。。。笑
ブラインドではフォールが遅く、だるいので使わず、サイトのみでの使用を行い、シャローフラットに魚が差し込んできている場面や、単発でフラフラしてる個体をサイトで釣っていました。

 
 
 
 
 
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ハイシーズンであれば、クリーチャーホッグやパルステールでサイトもしてしまうのですが、前述したスイングインパクトと同様、大きさを嫌う時期(ポスト位)でのサイト戦でかなり活躍しました。

飛距離も申し分なく、フォール時のピリピリ感もめちゃくちゃいい感じで、喰い渋のタフコン下でも口を使わせられるルアーパワーがあるように思います👍

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2022年は、シーズン前半の大減水の影響もあり、春〜初夏にかけて水位がかなり浅く、魚が移動していくのが見えるエリアがあるレベルだったので、そういった場面で、魚の進行方向や進行スピードを加味した上でルアーの置き場所、フォールスピードを加味した逆計算キャスト等を楽しみながらサイトしていました。

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シーズン後半ではイモケムシの導入によりほぼほぼ出番が少なくなってしまいましたが、使えば普通にめちゃくちゃ釣れるワームだと思います😂

(気づくのが遅かったですがイモケムシの威力も半端ないですね😅 もっと早く導入していれば間違いなく上位に喰い込んでくる性能を持ったワームだと思います)

 


1位:パルステール (Berkley/MaxScent)

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昨年の川スモMVPと考えた時に「断トツでパルステールかなーーーー」と思える程、よく使って・よく釣っていたワームになります。

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(また今回のラインナップで唯一のベイトタックルリグになります笑)

まず、そもそものマテリアルが信頼と実績の練り餌素材(マックスセントシリーズ)の時点で釣れるのは確定なのですが、従来のマックスセントシリーズが苦手としていた「スイミング性能」を持ち合わせている点が非常に優秀です👍

従来の練り餌シリーズでスイミングをしようと思った場合、太いCテールのようなランチワームか、巨大Cテールのキングワームの2択しかなく、スイミングで常用していくには心もとないラインナップとなっていました。

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そこにこのパルスワーム君が満を持して登場してきてくれたおかげで、ようやく安定した練り餌スイミングが可能になったというわけです😂

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スイミング性能に関していうと、テールは滅茶苦茶極小サイズなので最初は不安になりますが、使ってみると、レスポンスがありえない程良く、低速でもピリピリ動いてくれる為、かなりいい感じです!

また全身に深いリブリブがあるせいか、姿勢も安定するため、普通にめちゃくちゃ釣れました😁

それに加え、かなり自重もあることからスイミング以外でも「ノーシンカーずる引き」や「ボトムジャーク」もかなり高いレベルでこなしてくれるので、こいつ一個あれば、そこそこ釣りが成立しちゃう系の万能型練り餌です。

特にボトムジャーク性能はかなりのもので、ジャークを入れた際には、ピリピリピリピリとレスポンスのいい極小テールが超ハイピッチリズムを刻んでくれるので、見た目はデカいハゼの様ですげー釣れそうに感じると思います👍

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(釣りうまパスタ屋さんに教えて貰ったテールの癖とり方法😂)

実際、何やっても食わない「無の時間」からも魚を引っ張ってくることも多々あったので、ボトムジャーク性能でもかなりイカしてるワームだと思うのでめちゃくちゃオススメです👍👍👍

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こんな感じが2022年の川スモールで活躍してくれたMVP達になります!

正直なところ昨年は、川スモールよりもラージ釣行&レイクスモールに力を入れまくっていたので、例年よりも釣行回数がかなり少なくなってしまいました😢

2023年は川スモールに、もっと力を入れつつ勢力的に活動をしていきたいと思いますので、見ての通りの超絶不定期更新ブログではありますが、今年もよろしくお願い致します🙇‍♂️

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2023年のファーストフィッシュであるマイクロメザシサイズを添えて今回は終わりとします😂

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