皆さんどーもお久しぶりです!
年内最後の琵琶湖釣行も終え、一息ついてるYASHIROです🤩
毎年思ってる事ではありますが、この時期になると1年間が一瞬過ぎることに気づき、手の震えが止まらなくなります😂
そんな震えの中ではありますが、今回のブログでは年末恒例、2023年に川スモールで活躍したMVPルアーTOP5を紹介して行きたいと思います!!
正直、2023年は琵琶湖釣行が爆増しており、以前よりも川スモールに行く頻度は低下気味ではありました。
そんな生活ではありましたが、とはいえ出退勤前後の隙間時間や単日休暇のようなタイミングを活かしながら、ある程度は天竜川・千曲川にも釣行を重ねており、特大級こそ出なかったものの、イイ型も比較的安定して釣れてくれたイメージもあることから"頻度の割にはアベレージも悪くは無い1年"だったと思っています笑
それでは、ホイチョイフィッシング(死語ですかね??😂)でも、しっかりと活躍してくれたルアー・ワーム達の紹介をして行きます!!
○5位:ドライブシャッド3.5 /OSP
第5位にランクインしたのはドライブシャッド3.5インチです!
こいつは今年の春使っていた巻きフリーリグの具として使っていたのがメインでした。
ただ、夏前くらいから導入した「ダルンダルンのジグヘッド用スピニング」がメインロッドになってしまってからは、ウェイトや使用感の関係もあり、あまり使うことが無くなってしまいました😅
しっかりとしたタックル(ハリが有る掛け方向のロッドセット)を組んでいれば、春に限らず通年を通して効果的なリグであり、サーチをからそのままフォローまで出来る万能系リグなので、ライト〜ミドルクラスのワーミング主体であれば、かなり汎用性が高いリグだと思います👍
(同リグでスタッガー3とかもローテーションで入れたりしましたが圧倒的に釣れ感が良かったのはドライブシャッドです)
3.5"に限らず、昔からドライブシャッドシリーズ自体、かなり好きで投げ込んでいましたが、改めてその有効性を思い知らしめてくれたワームです。
テールの構造上、良くも悪くも水を掴みすぎない設計となっている為、波動は弱いですが、流れに対しては非常に強く、流れが複雑な河川域における安定性能は他のシャッドテールの追従を許さないイメージを昔から持っています。
(ショートバイト連発で乗らない時にはトリプルフックセットも試してみたりしました)
巻きフリーリグについては過去記事でも詳しく書いてます👇👇👇
○4位: 3"ファットヤマセンコー /ゲーリーヤマモト
こちらも昔から使い込んでいたワームであり、前回のブログでも解説したクラシックワームです。天竜川・千曲川問わずで「サイズ関係なく真剣に1匹釣りたい」シチュエーションでかなり頼りになるワームだと思います👍
テキサスだけに限らず、表層トゥィチン等のサブサーフェイスレンジでの食わせや、ボイル撃ちでもかなりアリアリなワームなので、万能で安定したワームとして起用していました!
ライト〜ミドルパワーのタックルだとかなり使いやすいサイズ感なので、メインタックルにL〜Mクラスのロッドを使用する際には1個忍ばせといて損が無い系なのでオススメかと思います。
こちらも過去記事で詳しく書いてます👇👇👇
○3位:アベンタクローラー ウッドリミテッド /イマカツ
今回唯一のハード系です笑
日本式デカ羽根モノの元祖ともいわれるアベンタクローラーシリーズの中でも、最も巨大なボディーを誇ることから「メガベンタ」の通称でも呼ばれているシリーズです。
基本的には朝夕のマズメか日が出る前のタイミングでの使用がメインでした。
ド日中でも、バイトはしてくるんですが、ノりきらないバイトが多発したので、日中使用する場合はオリジナルアベンタやアベンタRSといったちょっとコンパクトなサイズの方がいいかもしれません😅
メガベンタに限らずですが、デカ羽根モノ自体がかなりバレやすいジャンルの為、タックルセッティングはかなり重要なジャンルだと思います。
自分の場合、今夏の琵琶湖でもメインパターンをデカ羽根で組んでいた事もあり、そん時に使っていた専用タックルをそのまま流用していました!
またラージと違って吸い込み系というよりも「バシャッ」みたいなアタック系のバイトが多く、基本ノりは悪いです笑
更にそれに加え、ルアー自体の自重が重い為、手前での首振りやジャンプ等でポロポロと悲しい位にバレて行くことも多いので、掛かってからはゴリ巻きで瞬間制圧が理想的なファイトだと思います。
その他にも、フックはマメに交換しつつ、ティップの上げ下げでラインスラックのコントロールにも常に気をつけたりと、かなり繊細にタックルやコントロールをする必要があり、やり込むほど気をつける事が多いルアーだと気付かされた印象でした😅
○2位:ジャンボグラブ(6"グラブ) /ゲーリーヤマモト
こちらも往年の名作シリーズです。
ファットヤマセンコーほどでは無かったものの、昔からそこそこ使っていたワームでした👍
使用用途はテキサス、巻きテキ、ノーシンカースイミング、グラビンバズ等、主にノーシンカーorテキサスで使っていました。
特に濁った状況下では圧倒的に強く、後述するデス6とのローテーションで用いたり、スイミングで入渓一発目のサーチ要因で使う事が多かったです。
また、デス6とのローテーションでは、ボリュームがある程度しっかりあるボディーサイズながらも、出す波動はかなりピロピロ系という点で使い分けており"ナチュラルだけど大きい存在感で喰わすデス6"と"ある程度ボリュームもある+ピロピロ波動も併せ持つジャンボグラブ"というイメージでスイッチしながら使っていました。
デス6で食い渋ったタイミングでも、ジャンボグラブにローテするとまたバイトが始まったりする場面も今年は多くありました。
○1位:デスアダー6インチ /DEPS
こちらも説明不要の名作ですね😅
昨年から、ジグヘッドスイミング用にしこたま買い込んだ事もあり、今年はかなり使用率が上がっていたワームです。
釣りウマ・KZM式厳選法により厳選した精鋭達のみをジグヘッド用として使っているので、審査落ちしてしまったクセ付きの不要在庫をテキサスやトレーラーとして使っていました笑
昔から千曲川では定番ワームとして根強い人気があるワームだった記憶があるのですが、個人的にあまり使い込んで来なかった背景もあり「釣ったことがある」程度の位置づけでした。
しかし、厳選により余りまくっていた大量のクセ付きデス6をなんとか消費するべく、川に持ち込んだのがキッカケで、いざ投げ込んでみるとその実釣能力はめちゃくちゃ高く、めっちゃくちゃ釣れました😂笑
クリアアップ環境下でも普通に釣れますが、何より濁った時の爆発力には目を見張るものがあり、上記の6"ジャンボグラブと併用したテキスト(テキサスストローリング)では真夏の濁り環境で連発などもあり、かなり今年で信用度が爆上がりしたワームになります。
「晴天無風・どクリア」環境では、先発デス6で食い渋っできたところで3"Fヤマセンコーや沈み虫、イモケムシ60等をローテに加えたりもしていました。
主な使い方はテキサスで、ズル引きからテキストまでをアクションやレンジをコントロールしながら釣っていく場面が多かった印象です!
まとめ
今年を改めて振り返ってみて気づいたのですが、昔から釣れるといわれつづけているクラシックワームをメインにしていた1年でした😅
やはりロングセラーなルアーやワームはどれも使いやすく、発売から長い時が経った今なお、めちゃくちゃに釣れるということを再確認出来ました👍
また、ジグヘッドスイミング用にアリヴェールを買った事で、基本的にはジグヘッドの練習をしていた事もあり、ルアー・ワームの選考基準が「ジグヘッドロッドで扱えるモノ」をベースに持っていた事も、今回のランキングに大きく影響してます😅
(結局、本命のジグヘッドスイミングは、川ではおチビしか釣れなかったので余裕のランク圏外となってます😇😇😇)
また使用頻度の関係からランクインこそしなかったものの、沈み虫・イモケムシ・サカマタシャッド・クリーチャーホッグなどの過去のMVP達もスポット的ではありますが、使えばしっかりと魚を持ってきてくれていました😁
以上が個人的川スモール活躍ルアー紹介になります!
どうしても琵琶湖遠征の回数が増えてしまっている関係から、土日2日間をしっかり川スモでやり切るという回数が減ってはいるものの、身近に川スモールという超魅力的な釣種がある環境を活かしながら、来年も今以上に釣れるよう頑張って行きたいと思います!
また今年は有難いことに、釣り場でお声掛け頂く機会も増え、釣りウマさん達の深い話を沢山聞けた年でもありました😂
やはり勉強になることが非常に多く、自分の未熟度を痛感してばかりでしたので、来年も是非見かけた際には、皆さん詳しく教えて下さい笑
最後になりますが、こんな超低頻度更新&ダラダラクソ長文にお付き合い頂きありがとうございました!
来年も、恐らく低頻度ではありますが、何かの参考になれば幸いと更新すると思いますので、是非よろしくお願い致します🙌
年末の長野駅前で出会ったUS直輸入の激シブラインを添えて終わりとします😂
(なんとなんとの900m巻きらしいです😂😂)
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