どーも皆さん冬に入り、ハンドメイド制作に勤しんでいるYASHIROです🤩🤩
新しい年になったということで、振り返りも兼ねつつ、今更ですが個人的2021年の川スモールで活躍したルアー TOP5を紹介して行こうかと思います。
今回はざっくりと紹介する感じで書いて行こうかと思います😂
5位 ハドルスイマーエラストマー4.5(IMAKATU)
個人的に大好きなハドルスイマーがエラストマー素材でリニューアルということで春先に速攻でリアクションバイトしてしまったやつです笑
1パック3匹入りで1800円弱とワームとしてはそこそこ値段設定は高めではあるものの、コスパはめちゃくちゃいいです笑
春にかなりの数釣りましたが3匹で、余裕に事足りました💵
(内訳としては変形1匹、頭裂け1匹でラスト1匹はまだご存命です笑)
使い方としては、春先に見つけていた40~40後半くらいのスクールを獲るのに主に使っていました。
表層をスクールが回遊してくるのが見えるので進路にサスペンドに設定したハドエラを浮かせておいて、スクールがハドエラを発見するギリ前から超デッドスローに表層を巻いてくるとワラワラと着いてくるので、そこで1ジャークで食わせるやり方や、ボトムに追い込ませて喰わせるような釣り方をしていました👍
(詳しくは過去記事で書いてるので気になる方はこちらで👇👇)
表層のみならずボトム系の釣りでも普通に釣れるので、恐らく通年様々な場面で使いどころがあると思いますが、気温が上がるに従って保管がめんどくさくなり(気温が上がるとクセがつきやすく面倒です笑)専用のブリスターで持ち歩くのがダルくなったので使用頻度が下がってしまいました😇
(ブリスターに入れず暑い車内で放置するとご臨終一直線です😇)
しかし、通常のワームではなし得ない「サスペンド〜超スローシンキング状態」を作れることからかなり唯一無二の存在だと個人的に思っています。
また見た目もウルトラ可愛いので大好きです笑
4位 スピアヘッドリュウキ70F(DUO)
これは千曲川時代から結構シークレット的に使っていたルアーだったのですが、天竜川でも案の定いい感じに釣れてくれたので紹介します!
リュウキの優れている点としては、フローティングミノーの中では圧倒的に「クロスで巻いてくる能力が高い」点にあります。
バス用のミノーはトゥイッチやジャークにも重きを置く傾向があるので「ただ巻時の走破性」においてトラウトミノーやシーバスミノーと比べた時にかなり劣ってしまいます。(両魚種ともシンキングミノーが主流のせいもありますが、、)
しかし、そんなトラウトミノーの中でもフローティングであり(ここ大事🤩)、走破性も抜群によく、そしてなにより「めちゃくちゃ入手しやすい」というスーパースグレモノミノーがこのリュウキ70Fになります👍
正直、シンキングミノーの方が走破性だけをフォーカスすると圧倒的に安定しているのですが、やはり早巻きだけでは喰いきらない時や、魚との距離が近すぎた時に「トゥイッチかけて浮かせて獲る」や「早巻き→岩に当たった瞬間に一瞬浮かせる」といったような小技がフローティングのほうが使いやすく、汎用性が高いという意味でもフローティングを好んで使ってます。(あとシンキングタイプはフローティングに比べてかなりバレやすい気がしています)
メインの使い方としては至極単純で「早巻き」これに限ります。
ざっくりと纏めると、基本的にクロスもしくはダウンクロスで「流れの壁」をどう使うかを意識しながら使うことが多いです。
ほぼ100%リアクションの釣りなのでかなりミスバイトも多いため「どのコースで入れて、バスのスイッチを入れるのはここで、食わせはここで、、、」などを考えながら使う事が多く、テクニカルで好きな釣り方の1つでもあります🤩
3位 フラットワーム(Berkley/MaxScent)
これも千曲川時代から使っていたワームなんですが、今年は天竜川という初フィールドでも使い道を発見したことで、そこそこ使っていました😂
千曲川だと3.6インチとちっちゃい事もあり、子バス率があまりにも高く、子バスラッシュになってしまうのでハイシーズンはほぼ使わず、冬〜春先のフィーディングバスがデカいシーズンに出番の多かったワームだったのですが、天竜川だとハイシーズンでもデカいヤツが謎にスモールシルエットにしか反応しない日があり、そんな時に出していたのがこのフラットワームです👍
正直、「練り餌」とまで言われるマックスセントシリーズであり、尚且つスモールシルエットという釣れる要素しかないワームなので、特にこれといったテクニックなどなく、ライトテキサスやライトフリリグなどで根がからないコースなら、基本通せば釣れます笑
デメリットとしてはニゴイが異常に釣れるので、ワームの消費はかなり激しく、特に天竜川ではあまりコスパは良くないです😅
(ニゴイやハスに構われると瞬でズタボロにされます😇)
個人的に「釣った時にワクワクするようなモノ」を使いたいと思いがちなので、あまりこのワームは釣ってもワクワク感は特になく、無難にめちゃくちゃ釣れる系のワームだと思うので、出し所としてはどうしようもない時の「逃げ道」的な存在として今年も使っていました😂
仮に1年間フラットワーム縛りしたとしたら、釣数だけなら「多分今の5倍くらいバス釣ってるよなぁ」とか思える位の安牌ワームです笑
2位 サカマタシャッド4&5&6(デプス)
サカマタシリーズも5インチ、6インチは千曲川でもそこそこ使い込んでおり、それに加えて今年4インチも発売された為、さらに「出し所」が増えたワームになります。
5&6インチは、中層ドリフト、テキサス、フリーリグ、トゥイッチ&ポーズ、重ネイルをぶち込んで早巻きなど様々な使い方で釣れました。
特に中層ドリフトでは、千曲川ではライトテキサスでボトムを転がしながら釣っていましたが、天竜川では根がかりの関係上ネイルシンカーを入れてフォールスピードを早めつつ、ボトムベタベタには転がさないイメージでの使い方がメインでした。
(2021スモールMAXだった、ミリ50届かないフィッシュも中層ドリフトです😟)
正直、中層・ボトム関わらずに「ドリフト」というテク自体、ラインスラックさえコントロールできれば比較的簡単な釣法なので、ラインを張りすぎずにワーム先行で転がしてけば普通に釣れます笑
また4インチに関しては、ほぼミドスト・ボトストでの釣果となります。
今までミドストは苦手意識の強かった釣りだったのですが、去年の冬ごろから練習をはじめて何となく美味しい所が分かり始めてきました。
サカマタ4の特徴としては、ロールセッティングではなく、順刺しで水押し主体のミドスト・ボトストとして使っていました。
1位 クリーチャーホッグ(Berkley/MaxScent)
前回の記事でも書いた、こいつが今年のMVPです👍
根掛かり多発エリアでも難なく超えてくるスナッグレス性能に加え、信頼の練り餌素材なので、めちゃくちゃ釣れます🤩
こちらに関してはめちゃくちゃ詳細に前回の記事で書いてるので興味ある方は是非読んでみてください👇👇
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以上が2021川スモールMVP・ベスト5になります😎
この他には、ベスト5には劣るものの、ランチワーム(バークレイ)やTKツイスターJr改(メガバス)、Dワーム改(バークレイ)、スーパーリビングフィッシュ(PDL)、ハドルトラウト6(ハドルストン)等でもそこそこ釣れていました👍
また、全体を通してみるとかなりワーム率が高い結果になってしまいました。
というのも、千曲川で超有効だったシャワーブローズBIG MAMAやスラスイ175などの自分が持っていた「ストロングパターン」を初め、ペンシルベイトやプロップベイト、スモールクランク、スピナーベイト等の千曲川では「サイズを選ばず釣れちゃう系」だったハードルアー達に関してもかなり投げ込んではいるのですが、見事に反応がなく釣れてもニゴイやハスばかりという結果になっていたので、まだまだ出し所が捉えきれてない感が強いです😅
2022年ははもう少しストロングなパターンを発見出来るように釣りを展開して行ければいいなぁと思っているので、温かい目で見守って下さい😂
また「こんな釣り方あるよ!!!」的なのがありましたら教えて下さい😂
天竜川ロコな知り合いがまだおらず、絶賛手探り状態なので、オススメパターンとかあったら知りたいです笑
こんな感じが天竜川スモール開拓2021年版でした!
2022年も雑魚ブログを何卒よろしくお願い致します🙇♂️
最後に2021年の個人的ベスト釣果である「大人詰め合わせセット」を添えて終わりとします😂😂😂
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